
「AIで何ができるか」の前に、仕事を書き出す。
まずは、いつもの一週間を振り返ってみてください。毎日書く日報、何度も送る案内、繰り返し直す商品説明。回数が多い作業は、試す対象を見つける入口になります。
最初の一つを選ぶ、三つの確認。
- 材料がそろっているか。元の文章、メモ、商品情報など、下書きのもとになるものを用意できるか確認します。
- できあがりの形が決まっているか。見出しや項目が決まっている仕事なら、出力を比べやすくなります。
- 人が確かめられるか。正しいかどうかを、担当者が元の資料と照合できる仕事を選びます。
確認の時間も含めて比べます。
下書きが早くできても、直すために長い時間がかかれば、仕事全体の手間は減りません。材料を準備する時間、修正する時間、共有する時間も含めて見てみます。
最初は短い文章や少ない件数で試し、うまくいく条件と、うまくいかない条件をメモしておくと判断しやすくなります。
初めの試作では、情報を絞る。
顧客名や従業員の情報、社外秘などは入れず、架空の名前や一般化した材料から始めます。外部サービスへ入力してよい情報は、会社の決まりや利用するサービスの条件を確認してください。
今日できる、小さな準備。
繰り返している仕事を三つ書き、その中から「材料がある」「形が決まっている」「確認できる」がそろう仕事を一つ選んでみてください。